MISSION 日本低侵襲脊椎治療学会(JASMIST)の想い
日本低侵襲脊椎治療学会(JASMIST)発足にあたって

日本低侵襲脊椎治療学会(JASMIST)の産声をここに上げられますこと、心よりお喜び申し上げます。
これまで国内の脊椎低侵襲治療を牽引してきた二つの潮流――内視鏡下手術をルーツとするJASMISSと、低侵襲固定・制動を牽引してきたMIST。
この二学会が今、未来への進化を見据えて一つに統合されました。
私たちの使命は明確です。
「体に優しい脊椎治療の最先端・究極の手技を極める」。
これこそが日本国民の切なる願いであり、JASMISTはその期待を具現化するプロフェッショナル集団です。
歴史を紐解けば、1960年代の顕微鏡導入、1990年代の内視鏡手術の加速、そして2006年の経皮的ペディクルスクリュー(PPS)導入と、脊椎外科医は常に低侵襲化への挑戦を続けてきました。この度、異なるルーツを持つ二つの知性が融合したことは、単なる組織の統合ではなく、 1+1=2を遥かに超える革新的な価値を医療界にもたらすと確信しております。さらに今なお、ロボット技術やVR/MR/AR技術などの新しい技術も導入され、未来に向かって更なる加速を進めています。
整形外科医の皆様、そして日本国民の皆様。
脊椎治療の新時代を切り拓くJASMISTの歩みに、どうぞご期待ください。
「次世代のgold standardを創設する集団」、我々の想いです。
JASMIST共同代表就任のご挨拶

この度、1998年設立の日本低侵襲脊椎外科学会(JASMISS:Japanese Society of Minimally Invasive Spine Surgery)と2009年設立の最小侵襲脊椎治療学会(MIST:Society for Minimally Invasive Spinal Treatment)の両学会が統合され日本低侵襲脊椎治療学会(JASMIST:Japanese Society of Minimally Invasive Spinal Treatment)として新たな歩みを始めることとなりました。
MIST学会では、初代佐藤公治理事長、第2代石井賢理事長についで第3代理事長としてお世話になりましたが、この度新生JASMISTの共同代表として、副理事長を拝命致しました。西良浩一理事長のご高配ならびに会員の先生方のお力添を大変光栄に感ずる一方、諸先輩方によって築き上げられた四半世紀の歴史を振り返りますと身の引き締まる思いでもあります。
MISTの根底を流れる「世代を超えて」「学閥を超えて」「施設の垣根を超えて」の「想い」はJASMISTでも些かも変わるものはありません。これまでの「安全なMISt手技の普及を目指し」は元より、時代と共に大きな変遷を辿る脊椎治療を率先しながら、患者様のための最善の最小侵襲の脊椎治療を目指して今後とも活動し、前進していきたいと考えております。
また地方MISTは前述の「想い」を踏襲した素晴らしい財産でありますので、今後もこれを大切にしながら地方JASMISTを基盤として、ボトムアップスタイルの魅力的な学会組織の運営を心がけたいと考えております。
理事長、理事、監事、評議員、会員の皆様と力を合わせながらJASMISTに矜持を持って取り組んで参りたいと思っておりますので、皆様の引き続きのご支援とご協力をお願い申し上げます。



