お知らせ
INFORMATION第16回MIST学会開催のお知らせ
忘己利他〜己を忘れて他を利する〜
患者本位の脊椎医療を、次世代へ繋ぐために。
Spine Week Japan 2026の一環として、第16回MIST学会を開催できることを大変光栄に存じます。
私は自治医科大学を卒業後、いわゆる僻地と呼ばれる地域での医療に長らく従事してまいりました。限られた医療資源の中で、目の前の患者様に最善を尽くす日々の経験が、私の医師としての原点です。
今回のテーマ「忘己利他(もうこりた)」は、私の母校である自治医科大学の建学の精神でもあります。己を捨てて他を利する――医療技術がいかに進歩しようとも、私たちの判断の中心にあるべきはこの精神であり、「患者様にとって何が最善か」という一点です。
本学会では、この原点に立ち返り、学閥の垣根を超え、現場で活躍する若手医師が主役となるプログラムを用意しました。形式的な権威主義を排し、明日の診療を変える「生きた知見」が交わされる場となることを確信しています。
■ 開催概要
Spine Week Japan 2026 第16回 MIST学会
テーマ:脊椎医療の新時代 –融合と革新–
会期:2026年11月19日(木)〜11月21日(土)
会場:パシフィコ横浜 会議センター
■ MIST学会 運営体制
PRESIDENT:成田 渉 亀岡市立病院
VICE PRESIDENT:佐々木 寛二 聖隷浜松病院
SECRETARY GENERAL:山根 健太郎 岡山医療センター
■ プログラム・トピック
・内視鏡下固定術の進化
MISTの真骨頂である低侵襲手術。高精細映像を用いた実践的討論に加え、合併症から学ぶセッションも充実。
・Digital Spine & AI
手術支援ロボット、AI画像診断、ナビゲーション。テクノロジーと倫理の調和について議論します。
・チーム医療の深化
多職種連携による周術期管理と患者満足度向上。
・保存療法の再考
高齢者医療における役割と手術への移行判断。
・地域医療とキャリア形成
現場発のイノベーションと若手の未来。